地域の方から、「市長への手紙を書いたが、対応が遅い。届いているのかどうかもわからない」とご意見を頂きました。
「市長への手紙」というのは、市長宛に直接意見等を届けることのできるもので、駅や公共施設等に箱があります。メールでも送信可能です。
担当課に問い合わせると、確かに届いていることを確認できましたが、内容が重たいものであったため、時間をかけて対応していることがわかりました。
通常の「市長への手紙」は約1週間程度で何らかの対応をされているようですが、今回は1か月弱経ってしまっているようです。
「市長への手紙」は市民の皆さんが直接市長に意見を伝えることのできる意義のある制度だと思っており、私も一般質問等を考える際に、ホームページに公開されている「市長への手紙」を見てみたりしています。
また、私たち自身も会派へのご意見ご要望の窓口を作っており、その際検討したのが「ご意見を受領した」ことへの初回のレスポンスです。
会派としては、自動配信メールではありますが、「ご意見を受領した」ことの初回レスポンスを入れることにしました。
「市長への手紙」制度について、今後は「ご意見を受領した」ことの初回レスポンスをできないか、検討をお願いしました。