近年、スマートフォンの普及や技術の進歩により、高性能で小型のカメラやカメラ機能を搭載した機器が普及し、公共の場所や公共の乗物以外の場所における盗撮行為が多発し、被害者が増大しています。
現行の迷惑行為防止条例では規制の対象になってない空間が多いことから盗撮の規制範囲を拡大することが求められています。
こうした現状を踏まえ、「無所属県民会議・埼玉県迷惑行為防止条例改正プロジェクトチーム」を立ち上げ条例改正に向けて検討を重ねてまいりました。
主な改正点として、現行の他、不特定または多数の人が入れ替わり立ち替わり利用する場所・乗物などを新たな規制対象場所とします。
規制範囲を拡げる事により「盗撮」行為と被害者を減らすことにより安全安心の埼玉県を構築してまいります。