事務所宛に、市内の方から「野良猫が産んだ子猫を捕獲してほしい」とお電話がありました。
基本的に私自身が保護はしていないのですが、放っておくわけにもいかず、市内の動物愛護団体「とだニャン」にTNR(野良猫を捕獲し不妊・去勢手術をし、元いた場所に戻す)をお願いしました。
今日は夜にその下見に行きました。
とだニャンはごく少数のボランティアの皆さんで活動されているので、出来ることは限られています。
そんななかでとだニャンに「なんでもっとできないんだ」「野良猫を虐待し殺している」という触れ込みもされているようで、私もとても胸を痛め憤っています。
とだニャンは皆さん働きながら少しずつ野良猫のTNR活動や譲渡会をしており、虐待し殺しているということは決してありません。
私はとだニャンの活動を支持し応援しています。
今回のような投稿をすると、さらに私のもとに「野良猫を保護・引き取りをしてほしい」という連絡が多くなるのですが、何度も言いますが、私もとだニャンも野良猫の保護・引き取りはしていません。
それでもこのように投稿するのは、1匹でも救いたいという一心です。
私が投稿することで「金野に言えば野良猫を引き取ってくれる」と思わわれ、とだニャンが便利屋のようになってしまう心配がありますが、投稿によりTNR活動への理解が広がり、やがてお一人お一人が家で飼ったり手術をしたり新しい飼い主を探したりされるようになったらいいなと思っています。