今日は、京都府城陽市にお伺いし、日本初の高速道路IC直結の次世代基幹物流建設施設の整備予定地にお伺いさせていただきました。
これは、京都府城陽市の砂利採取場跡地に新名神高速道路が開通することに合わせ、民間企業等と連携して、完全自動運転トラック等を次世代モビリティーの受け入れを視野に入れた中核物流拠点です。
京都府の「新名神を生かす『高次人流・物流』構想の中で、次世代型物流拠点として位置づけられており、これを通して、物流IoT等の最先端技術に対応した中核物流拠点として、広域幹線物流システムの整備を担うことで、物流業界の人手不足や配送効率の高い物流ネットワークの構築が実現できるものです。
簡単に言うと、この目の前の山の場所に新しい高速道路が通り、そのインターチェンジに直結した物流施設を建築し、ここ京都から東京(具体的な場所は未定)まで自動運転等のトラックが運送を行う予定ということです。
敷地内にはアウトレット等の建設の予定しているそうです。
壮大すぎて、そして近未来すぎて大変驚きましたが、数年以内に完成予定とのことで、もうここまで未来は現実になったんだなと驚きました。
京都府の皆様、城陽市の皆様、どうもありがとうございました。