市内の方より「朝の早い時間に、新曽小学前交差点を目の不自由な方が利用するのを見かけるが、事故に巻き込まれないか心配である。安全のために音響式信号機を設置できないか。」というメールをいただきました。
お子さんを保育園に送迎される女性の方で、音響式信号機がないために、信号無視をする周囲の人につられて赤信号を渡ろうとしていたり、青信号であることがわからずに渡れずにいたりする様子をご覧になっていたそうです。
すぐに私から警察に対して当該交差点の音響式信号機設置要望をしました。
あわせて、教えていただいた時間に現地に行ったところ、実際に現地をご利用されている目の不自由な方ご本人にもお会いでき、周辺道路の利用状況等についてお話を伺うことが出来ました。
政治への無関心や他人への関心が薄れる中、若い世代の女性が普段見かけていた他の方への支援が必要だと、私にご連絡をくださったことをとても嬉しく思いました。
市民の皆さんの安心・安全のため、できることを一つずつ訴え続けてまいります。
皆さんも何かお気づきの際は、現地の場所と可能であればお写真を添えて、お知らせいただければ幸いです。