無所属県民会議で、埼玉県庁において試行的に導入された「ABW(アクティビティー・ベースド・ワーキング)」に対応した新しい執務環境を見学しました。
ABWとは、仕事内容や目的に応じて働く場所や席を選択する働き方です。
県では企画財政部の一部で先行導入され、固定席を設けず、職員が毎朝QRコードなどでその日の席を確保するフリーアドレス方式を採用している取組みを始めました。
執務室内には、集中して業務に取り組める個室ブース、打ち合わせや相談がしやすいテーブル席、外の景色を眺めながら作業できるカウンター席などが整備されており、その日の業務内容に応じて最適な環境を選べるよう工夫されていました。
また、机には引き出しを設けず、パソコンや書類は個人ロッカーで管理して、個人の荷物バッグを持って移動する等、ペーパーレス化や効率的な執務にも配慮されています。
さらに、これまで課ごとに分かれていた執務スペースを見直し、複数の課が同じ空間で働くことで、部局内のコミュニケーションや情報共有が活発になることも期待されているとのことです。
実際に視察して感じたのは、様々なレイアウトや机・椅子があり、同じ部署の人と近くにいて仕事の話し合いをすぐにできる場所、一人で集中して作業したいときの場所、WEB会議等周囲に音が漏れないときに使いたい場所等、個人の仕事のやりやすい場所を選べるのがいいなと思いました。
バランスボールも置いてあり、驚きました。
今後は他部局にも導入を広げていきたいとのことでした。
働き方が変われば、組織のコミュニケーションや政策立案のスピード、さらには県民サービスの質の向上にもつながる可能性があります。
県民の皆様にとってより良い行政サービスが提供できるよう、今後の効果や課題についても注視してまいります。







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