【気になるニュース②―ハコモノ大後悔時代】
◆2013.09.22 朝日新聞
多くの自治体で高度成長期に立てた公共施設の老朽化問題に直面しています。
もちろん戸田市も同じことで、今年6月市は「公共施設マネジメント白書」を作り、現在再編方針を検討しているところです。…
「公共施設白書」を作る自治体は今年9月の時点で115自治体である中で、戸田市も率先して白書を作っておりさすが!というところですが、この記事にもあるように突然の休館発表などに対し住民の反発が大きく、住民の理解を得ることが大切だと考えています。
戸田市は白書を作りHPに公開していますが、どのように再編するかについて住民の声を聞く方法を具体的に決まっていません。
そこで私は六月議会で事業仕分けや公開講座などを提案し、市から「効果的な市民参加の方法を検討する」というご答弁をいただきました。
戸田市でも、市のみですべてを決めるのではなく、住民も一緒に問題意識を共有して考えれらえるような場を設けていただきたいと思っています。