[平成30年2月・3月議会]一般質問①-子育てサービスについて


市内で子育て中の方から、提出書類が多い、手書きが大変、勤務証明書に不正が行われているのではないか等様々なご意見をいただきました。確かに大切な子どもを預かるため詳細を確認する必要があると思いますが、簡略化・効率化できないかと思い、取り上げました。

(1)保育所等の各種申し込み手続について。
■現状
Q各種申込み手続きの現状は。
A保育所ー必要書類は申込書、保育の必要性を証明する書類、家庭状況届出書、支給認定申請書等。申請時期は4月入所は前年度11月から12月、5月入所は希望月の前月10日まで。
学童保育室ー必要書類は入室申請書、入室・帰宅経路図、入室時健康調べ、お迎えに関する届出書等。申請時期は4月入所は前年度1月第3週目、年度途中は随時受け付ける。

■申請書類
Q兄弟で申請する場合や毎年申請する場合等、すべて手書きは大変。市役所ホームページにワードやエクセルファイルで書類を掲載し、兄弟利用や複数年利用はできないか。
A電子ファイルでの提供で影響の少ないものについて、ワードやエクセルファイルで掲載できるよう検討する。

■電子申請(マイナンバー制度)や土日の受付
Q電子申請や土日の受付を拡大できないか。
A学童保育室は現在も土曜日も受付け、保育施設は日曜日(第1日曜日)も受付けている。3月から保育施設入所申請は電子申請が可能となる。電子申請はマイナンバー制度と関連するため、今後確認しながら対応する。
Q電子申請について、現在は保育所のみだが、今後市の裁量が認められた場合、学童保育室も対象とできないか。
A検討してまいる。

■勤務証明書
Q市は勤務証明書の厳封を求めていないため、内容を改ざんできる状態となっている。厳封措置を求めてはどうか。
A厳封を求めると改ざんができないが、発行側の事務負担が生じたり誤りがあった場合の再提出に手間がかかったり、更なる負担が懸念。厳封は求めず、申請時の確認や説明を丁寧に行う。

■学童保育室の申請時期
Q保育所に入れずに幼稚園に子どもを通わせ、小学校入学と共に働きに出たいと考えている保護者は多い。しかし、学童保育室の申請締め切りは1月であり、その時点で勤務先が決まっていない状況もあるため学童保育室にも入れない状況もある。申請時期も含め対応できないか。
A求職中でも入室申請は可能。申請にあたってはより保育が必要な家庭が利用できるよう判断するため、現に就労している保護者も多いため、新たに就労を希望する家庭のみ配慮することは難しい。

(2)子育てワンストップサービスについて。
■現状
Q児童手当、保育、母子保健、ひとり親支援等の子育て関連の申請等について、マイナポータルを通じて利用できるサービスが始まり、平成29年7月から順次始まるが、戸田市の対応は。
A戸田市では、昨年7月からサービス内容の検索が可能となり、平成30年1月から妊娠の届け出等6つの手続きについて電子申請の受付を開始し、保育施設の利用申し込み等順次拡大中。今後、国の方針によりサービス拡大した場合は、市の制度との兼ね合いを考慮し、積極的に導入してまいる。
■予防接種スケジュール管理システムとの連携
Q戸田市で既に始まっている予防接種スケジュール管理システムとの連携は。
A平成26年5月から「予防接種はやわかり」を導入している。「予防接種はやわかり」からマイナポータルへの情報連携は情報セキュリティ上難しいが、マイナポータルから「予防接種はやわかり」への情報連携はできる可能性がある。今後、国の動向を注視し、情報連携について情報収集していく。