今日は14時から、文化会館にて戸田の会の市政報告会でした。
日頃より私たちを応援してくださる方、町会の方、福祉会の方、レポートをご覧になった方など市内外から多くの方にご参加いただきました。
まず、菅原市長よりご来賓のご挨拶をいただき、会派メンバー各自の活動報告を行いました。
酒井議員は民間活力の推進、私は声を形にできた政策(随意契約の透明化、地域猫活動、図書館の臨時自習室)、浅生議員はJアラートの学校対応、佐藤人はバリアフリーのまちづくり、矢澤議員は執行集金方法の改善などです。
その後、グループに分かれてテーマディスカッションを行いました。
グループ①は、白田の湯の存続についてです。
酒井議員より、白田の湯の現状をお伝えし、存続する必要があるか否かを議論しました。
グループ②は、銭湯等への補助金についてです。
矢澤議員より、市の補助の現状をお伝えし、公平性を保ちつつ事業の目的達成のための方法を議論しました。
グループ③は、町会・自治会のあり方についてです。
浅生議員より町会・自治会の活動や負担、メリット・デメリットをお伝えし、これからの市民協働のあり方を議論しました。
グループ④は、当日会場から出たテーマで、市長に要望したいことについてです。
私が参加者の方よりヒアリングをし、市民の所得を上げて国力を上げる方針について議論しました。
それぞれのグループでも賛否両論、非常に多くのご意見をいただき、グループの発表に対しても多くの質疑応答がありました。
白田の湯を利用する人/利用しない人、町会・自治会に近い人/遠い人、銭湯への補助に賛成の人/新しい形での助成を提案する人、行政サービスの拡大を求める人/行政サービスは必要最小限度でいいという人など、老若男女で立場が違えば考え方も異なる方が模造紙と付箋で論点を書き出し議論を深める作業は、大変面白かったです。
市政で議論していることは決して遠いことではなく、とても身近なことだと感じていただけたなら幸いです。
市政報告会も一つのきっかけとして、これからも皆さんとともに戸田市のまちづくりに取り組んでいきたいと思います。
本日ご参加の皆さん、どうもありがとうございました。