今日は午前中は、映画『じんじん』の上映会でした。
北海道の剣淵町(人口約3500人)という小さな町で絵本で町づくりをしたストーリーです。
北海道の剣淵町(人口約3500人)という小さな町で絵本で町づくりをしたストーリーです。
剣淵町では、竹下内閣が市町村に1億円を交付したふるさと創生基金を活用して町が絵本の館をオープンし、20年以上にわたり地域の皆さんが農作業などの合間に子どもたちに絵本の読み聞かせをされているそうです。
俳優の大地康雄さんがこの取組みに感銘を受け映画化を実現されたそうで、映画館だけではなく、会議室などでも上映を広げているそうです。
今回私たち…が観たのは文化会館の会議室でした。
ストーリーは・・・、
大道芸人の銀次郎(大地康雄)は妻・娘とも別れ、ガマの油売りをしながら気ままに暮らしている。そんな中、北海道の剣淵町で農業を営む幼馴染の手伝いに行くと、イマドキの女子高生が農業経験の修学旅行に来ていて、最初は面倒くさがっている女子高生たちも徐々に距離を縮めていくものの、一人だけ心を閉ざしている少女がいる・・・
あとは見てからのお楽しみに!
観る前は、「え?市議会で映画鑑賞?」「絵本で町づくり?」「寝ちゃったらどうしよう」と思っていましたが、実際に映画が始まると笑いあり涙ありであっというまの2時間10分でした。
(参考)
北海道剣淵町
http://www.town.kembuchi.hokkaido.jp/topics/jinjin_locamap.html もっと見る