先日の一般質問において、私は、6月に起きた台風第2号の際、一部市町村において河川が危険水位に達したことを理由に内水ポンプを止め、その事実を県は当該市町村のTwitterによる配信を見て事後的に知ったことを知り、内水ポンプの運用含め、内水被害の軽減に向けて、河川管理者である県と市町村との連携体制を全県を通して整えるべきだと訴えました。
今回、それを受けて、県は県内すべての内水ポンプの運転調整のルールについて点検を行うこととなりました。
このことは本日の埼玉新聞にも記載されました。
内水対策は市町村、河川の対策は県と、まさに行政がまたがる分野ですが、私は市議会と県議会での経験を生かして、両者の連携を強めて治水対策に取り組んでいきたいと思います。
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