[健康福祉常任委員会行政視察]新潟県見附市


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17日に行ってきた見附市の取り組みをお伝えします。

<見附市>
〇新潟の中心部
〇人口42,133人(戸田の約3分の1)
〇面積77.96㎢(戸田の約4倍)
〇高齢化率22.75%。(戸田は約14%)
なので、戸田より4倍広い土地に、戸田の3分の1の人が住んでいて、戸田より高齢者の割合が多い町、といったところです。

<スマートウェルネス>
この見附市で推進しているのが、「スマートウェルネスシティ」、まちづくり全体を通して健幸に!(←コウの字がポイント!)という政策です。
http://www.swc.jp/

高齢者を中心とした健康運動教室を開き、体力年齢が約15歳若返り、医療費も約10万円の抑制効果が出たそうです。
この政策で興味深いのは、スポーツや健康政策を推進しても、結局もともと健康志向が高い人しか利用しないという壁に対して、「健康への関心が薄い市民でも自然と健康になれる町(ハード面)を作っちゃおう!」ということ。
車ばかり使わずに自然と人が歩く街並みを整備したり、道

路等を整備したりと、まちづくり=健康づくりという印象を受けました。
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中でも、自治体共用型健幸クラウドにはびっくり!
A市(国保)とB市(国保)と協会けんぽや組合健保など全部で6割前後、約50万人(正確な数字ではありませんが)の情報を一元化しているそうです。
保険者を横断して市民の健診・レセプトデータ等を一元化し(もちろん匿名化)、政策に活かすなんて、本当にできるんだ!と驚きました。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130703/290938/
あとは、「地域コミュニティが結成されている地区は、健幸度も高い」ということ。地域コミュニティの高さがどうして健康につながるのか不思議でしたが、運動教室を見て納得。
「地域コミュニティ」と聞くと組織的なものを想像してしまいますが、要するに「地域の仲の良さ」だと思いました。
運動教室は、外の雪も溶かしてしまうのでは?というほど多くの高齢者の方が思い思いに運動していらして、雑談したり、将棋や囲碁をしていたりと、地域の仲の良さが健康や災害時などの協力体制につながるんだなと感じました。2014-01-17 14.50.56