【機能別消防団】
◆戸田市消防団条例の一部を改正する条例
こんのQ:消防団の現状と、今回の改正の経緯・ポイント、目指す姿は?
消防長A:現状、消防団本部と7つの分団で組織し、86名/定員94名。各分団で1名~3名欠員。全国的に消防団員が大きく減少しており、団員確保が喫緊の課題。
活動状況は、災害出動、訓練、年末時別警戒等の他、水防特別訓練も実施。
〇平成26年度荒川左岸水害予防組合水防演習
改正ポイントは、消防団処遇改善、入団基準見直し、機能別分団の創設、休団制度の4点。特に入団基準の見直しにあたっては、自治基本条例を踏まえている。機能別分団の創設には入団基準の範囲を広げ、女性や大学生、在勤者の入団を促進するもの。
目指す姿は、地域防災のリーダーとしてスキルアップを図り、基本団員と機能別消防団員が協力して消防団が強化し、地域防災力をアップにつながるものと考えている。また、学生が参加することで、将来の地域防災のリーダーになることが期待され大変有意義と考えている。
〇議案(39ページ)
http://www2.city.toda.saitama.jp/…/Co…/Kg27_gian_giansyo.pdf
〇消防団
http://www.city.toda.saitama.jp/life/2/69/129/