平成24年3月議会が始まりました(2月21日~3月21日)。
戸田市議会は、臨時会が1回(2月)、定例会が4回(3月、6月、9月、12月)あります。
議会の大きな仕事である予算は3月議会、決算は9月です。
統一地方選の市町村では、初当選後の議会は6月になるそうですが、戸田市の選挙は毎年1月にあるので、初当選後の議会は3月議会となり、議員になって初めての議会で予算を審査しないといけないため、とても大変です。
また、議員の大事な仕事が「一般質問」です。市政全般について、市政のあり方を正したり、政策を提案したり、「議会の華」とも呼ばれる場です。
戸田市議会の場合は、年4回の定例会すべてで一般質問をすることができます。
大きい市町村や都道府県議会では年1回、あるいは4年に1回のこともあるそうなので、戸田市議会は恵まれていますね。
ちなみに、戸田市議会は、40分間の持ち時間で、一問一答方式で、行政からの反問権はありません。
議員になって初めての議会の一般質問で取り上げたテーマは2つ。
件名1 未婚ひとり親(シングルマザー・ファザー)の寡婦(かふ)控除のみなし適用
件名2 新曽中央地区都市整備事業について
詳細は別途お伝えします。
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1.未婚ひとり親の保育料について
(1)市内の未婚ひとり親(いわゆる「シングルマザー・ファザー」)の実態は。
(2)未婚ひとり親の保育料の現状は。
(3)寡婦控除のみなし適用を含めた今後の対応は。
2.新曽中央地区都市整備事業について
(1)新曽中央地区都市整備事業の進捗状況について。
①地区計画等都市計画を決定するまでの今後の予定はどうなっているか。
②地区計画等の内容はどのようなものか。