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《連載》我が家の防災を考えるーⅣ在宅避難(1)水・照明・燃料・食料品

《連載》我が家の防災を考えるーⅣ在宅避難(1)水・照明・燃料・食料品

さて、避難リュックの次は自宅避難用の対策です。
といいますか、避難リュックの準備を進める中で、「自分が避難リュックを持って避難所に行く」イメージをしていると、耐震化されたマンションに住んでいる身としては、避難所に行くよりも自宅にいる可能性の方が高いのではないかという思いになりました(水害の場合は別として)。

色々調べてみると、やはり「災害発生=避難所に行く」ではなく、「自宅で避難する」という可能性はとても大きいと思うようになりました。
なので、避難リュックを準備しつつ、同時進行で自宅避難の準備をしました。

自宅避難は、避難リュックと異なり、なかなか一式で買えるものはなく、個別の事情によるものが大きいと思います。
その中で、私が考えたのは<水・照明・燃料・トイレ・食料品>の5点セットです。私が思うに、この順番で準備が必要ではないかと思います。

①水
まずお水。人間、喉の渇きを我慢することはとても難しいです。断水工事の時、水を汲み置きしておきますが、被災時も同じでしょう。5年保存水を購入しました。
日頃から汲み置きしておけばいいのでしょうが、災害用と割り切って購入を決めました。インターネットで購入すれば自宅玄関まで届けてくれるので楽ちんです。
2リットル6本入り 約1000円×2箱 (計24L、避難リュックとあわせて約30L)

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②照明
東日本大震災のとき、戸田市も計画停電になりましたね。母の美容室@上戸田地域は計画停電外でしたが、自宅@新曽地域は計画停電になり、町中信号機も何もかも真っ暗になったのを覚えています。
停電は地震でなくてもなり得るので、停電対策は大切だと思います。

◆LEDランタン
単一電池を使用するのですが、出来るかぎり電池はそろえたほうがいいということで、単三→単一に変換するものもあわせて購入しました。この変換グッズの優れたところは、一つにつき3本全部いれなくても単三ひとつでもつく(つまり単三9本はなく3本あればOK)ということです。9本入れたときと確かに明るさは違いますが、十分明るくつきます。

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◆懐中電灯
これも単三電池で使い方がシンプルなものを選びました。各部屋一つずつは置きたいですね。

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◆ろうそく
24時間つくというろうそくです。こちらもネットで購入したのですが、仏具店からのお届け物で、「仏具店から何か買ったかな?」と思ったら、これは法事用のろうそくのようです。一晩灯りを消さないようにするためのものだそうです。口コミでは防災グッズとしての評判が良かったのですが。笑

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③燃料
災害時・停電時は温かいものを食べたいということで、ガスコンロは自宅にあるので、予備のガスボンベを購入しました。

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④トイレ
これについては長くなるので、次回ご説明します。

⑤食料品
食料品については、私は最後にしました。当初は、災害対策=非常食の準備という頭だったのですが、色々調べ、考えていく中で、少なくとも私の家にとっては、日頃から何らかの食料があり、あらためて非常食を買いそろえるというよりも、ローリングストック方式(古いものから使って消費したら買い足す方法)で進めることにしました。

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