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埼玉県議会

[平成30年6月議会]議会運営委員会

午後から議会運営委員会です。
6月議会の最後の議会運営委員会です。

議員提出の意見書、最終日の議事進行、9月議会の議会日程、第5次総合振興計画策定、発言の取り消し等について話し合いました。

議員提出の意見書については、下記3件です。
◆日本年金機構の情報セキュリティ対策の見直しを求める意見書
◆旧優性保護法による不妊手術の被害者救済を求める意見
◆ヘルプマークの更なる普及推進を求める意見書
戸田の会は賛成し、全会一致の上、提出することとなりました。

第5次総合振興計画は、様々ある行政・事業計画の中で最上位にある計画で、市体の政策の全体像を考えるものです
自治基本条例策定度初めての総合振興計画ということで、市民・議会・行政三者協働で策定を進めており、議会の関与の仕方(協働会議・審議会への参加、特別委員会の設置)を話し合いました。

発言の取り消しについては、今回の6月議会の総括質問・一般質問での発言内で、特定の個人名を出した点や通告内容と一致しない点等について、他会派から発言した会派に対し発言の削除を求め、それに対し発言した会派が発言の削除に応じなかったものです。
戸田の会(私)は、「議会は発言自由の原則があり、議会は言論の府として言論の自由はもっとも尊重しなければならない。しかし、発言は無礼の言葉を使用し、または他人の私生活にわたってはいけないと規定されている。自己の発言に対して責任を負うことは当然であり、いたずらに自己の意思によって取り消すことはできない。しかし、自ら誤った発言あるいは不穏当な発言であったことを認めた場合は議会・議長の許可を得て発言の取り消し・訂正ができると規定されている。したがって、今回の発言は個人名を出したり一般に明らかになっていない事実について述べるもので決して好ましいものではないが、発言者に発言の取り消し・訂正の意思がない以上、議会が発言者の意思に反して発言を取り消し・訂正することは難しい」と述べました。

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