本日、県議会代表者会議にて、政務活動費をインターネット公開についての検討会を設置することが決まりました。
政務活動費のインターネット公開は、私が所属する前から無所属県民会議の皆さんが、請願紹介者として長年求めてきたものです。
6月10日の議会運営会で無所属県民会議から各会派に協議を求め、その結果として検討会の設置となりました。
過去、約2年前の2017年9月定例会に、無所属県民会議所属の議員全員が紹介者となり、議会運営委員会にて採択を求めて発言をし続けてきましたが、自民党県議団党からの「継続審査」(請願の採択の可否について結論を出さない)が7会期連続して提案され、詳しく協議されることのないまま棚ざらしとなり、今年4月の改選で廃案となっていたそうです。
それを今回6月10日の議会運営委員会で無所属県民会議を代表して石川忠義議員が協議を提案をしたとのことです。
本日付け全国新聞でも取り上げられていますが、なぜか自民党県議団のコメントのみ載っていますが、無所属県民会議については一切載っていません。
埼玉県議会における政務活動費のインターネット公開に向けた動きについて、無所属県民会議の取組みをなしに語れないと思っているので、非常に残念です。
ただ、報道の仕方はどうであれ、無所属県民会議が求めてきた開かれた議会への取組みが大きく一歩前進したことを嬉しく思います。