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レポートに「冠水被害に遭った人に消毒サポートを教えた」とあるが本末転倒だ

駅頭でレポートを受け取った方から、「レポートを読んだが、ご意見対応の中で『浸水した人に消毒サービスをお知らせした』と書いてあるが本末転倒だ。浸水は市の無策による人災だ」とメールをいただきました。
もともとのご意見者から、「浸水したため市から消毒や内装を変えるための補助金や義援金等がないかと」お問い合わせをいただいたため、私から消毒サービスがあることをお知らせした旨をお伝えしました。

あわせて、確かにこれまで市の冠水・浸水対策は「土地区画整理事業の進捗による」という説明に終始し、そこまで本腰が入っていなかったようにも感じています。
けれども、今回明らかになったように戸田市は地勢上、上戸田や新曽や笹目等地盤に差がある場所に被害が集中しており、新曽地区の土地区画整理事業の進捗と排水基盤整備は密接しており、土地区画整理事業には地権者の同意や転居等、多くの予算と時間がかかることも理解しています。
市の予算が総額約500億円で、子育て政策や生活保護等社会保障費が増える中で、数十億円、ときには数百億円にもなる治水・基盤整備にかける費用も限られています。

今回菅原市長のもとで、大きく冠水・浸水対策が前進することが明らかになりましたが、それでもやはり時間と予算が必要です。
市も決して無策ではなく、これからしっかり取り組んでいくことをご理解いただきたいと思います。

〇[平成30年12月議会]一般質問ー冠水・浸水対策を
https://konnomomoko.com/activity-report/assembly/18318/

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