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「障害者」の表記を「障がい者」に統一するよう、国と地方自治体において働きかけてほしい

市内在住の障がいのある方から、「『障害者』の表記を『障がい者』に統一するよう、国と地方自治体において働きかけてほしい」とメールを頂きました。
ご意見者の方は、NHKのニュースで「障害者雇用」というテロップを見てギクッとし、NHKに問い合わせたところ、厚労省の指針に従っているとの回答を得たそうです。

私も埼玉県と戸田市に確認したところ、下記の通りでした。

●戸田市について
「障害者」の表記は戸田市障害福祉課という「課」としては害の字を使っているが、戸田市が発行している書類や、障がい福祉計画等の計画上はすべて「がい」はひらがなであるとのことです。

●埼玉県について
「埼玉県障害者支援課」という「課」として害の字を使っているほか、国の法律で定められた「障害者基本法」等の字に則って使っている。
「埼玉県障害者支援計画」というのが3年に1回協議されていて、その中で障がいのある方も含めて協議しており、その中でも意見として出るが、最終的には法律に遵守する形で使っているとのことです。

調べてみると、どうやら国の法律が根拠(ネック)になっているようですね。
その点戸田市では、一歩進んだ対応をしていると思いました。
国の法律を変えるには国会議員になる必要がありますが、私も市議会議員を経ての県議会議員として、県や市に働きかけていきたいと思います。

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