市内の保護者の方より、｢子どものランドセル使用に疑問がある。市からは『ランドセル使用の明示はなく、使用は必須ではない。』と回答を受けておる。教育に力を入れている戸田市こそ、ランドセルではない合理的な選択を取れるように先進的なアナウンスをしてほしい。｣というご意見をいただきました。

市の回答を見る限り、ランドセルは必須ではなく、使いやすいバック等で通わせることも可能のようですが、ご不安な点があればまずは一度学校との相談をお勧めしました。
ランドセルについては、今回のように「ランドセルだけではなく別のバッグを認めてほしい」というお声や、「ランドセルの良さ（両手が空くため転んだ時などに安全、体への負担が軽減される、水に浮く等）があるからランドセルを使わせたい」、「多くの子どもが使っているため、いじめなどにつながらない」、「重さ問題及びいわゆる置き勉を認めてほしい」等種々ご意見をいただいているところです。

私の肌感覚としては、ランドセルを選ぶご家庭が多いように思いますが、今後少しずつ多様化が図られる機運も感じているところです。
私の子どもは現在2歳と0歳ですが、子どもが小学校に入学する頃にはもしかしたらランドセルではないカバンを選ぶ子どもも今より増えているかもしれません。
今回のご意見は市政の課題でもありますので、戸田市議会「戸田の会」とも情報連携して考えていきたいと思います。

※写真はイメージです。