午後は、戸田第一小学校の市内視察です。
戸一小は、東小中学校後に建て替えが予定されているため、委員会として校舎を実際に見てみることとなり、校長先生、教頭先生、教育委員会の方に現地視察をさせていただきました。
戸一小は戸田市内でも比較的古い小学校で、校舎の増築を重ねています。
校庭には入ったことはありますが、校舎内に入ったのは実は初めてだったこともあり、校舎内はずいぶん複雑で段差が多いなと感じました。
一番驚いたのは、校舎全体は目に見てわかるように傾いている点です。
校舎の足場は地面からかなり浮いていましたし、校長室のテーブルに置いたボールがコロコロと転がっていく様子には驚愕しました。
やはり築60年を超え、施設全体の老朽化を感じました。
今後の建て替えにあたっては、給食棟等一部比較的新しい施設はそのままにし、それ以外の建物を建て替えるようで、今ある校舎をいったん壊し、仮校舎を建て、今ある校舎の場所に新しい校舎を建てる予定のようです。
校舎自体は古かったのですが、校舎内では子どもたちが笑顔で挨拶をしてくれて、元気いっぱい学校生活を楽しんでいる様子が伝わりました。
お忙しい中、またお暑い中、視察を受け入れてくださり、どうもありがとうございます。