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[平成28年6月議会]待機児童解消に向けた早急な対応を求める意見書を提出へ

[平成28年6月議会]待機児童解消に向けた早急な対応を求める意見書を提出へ

今日の本会議で特筆すべきは、健康福祉常任委員会から提出された「待機児童解消に向けた早急な対応を求める意見書」が採決され、国等に提出することになったことです。

戸田市の待機児童がなかなか減らない理由には、人口増加・保育所希望世帯の増加に加え、戸田市の民間保育所の保育単価(公定価格)が近隣市と比べて著しく低額となっていることが挙げられます。
保育単価は定員規模や入所児童の年齢等に応じて算定されますが、戸田市の地域区分は6/100であるのに対し、さいたま市・蕨市は15/100、和光市は16/100、東京都特別区は20/100であり、この乖離が新規参入や保育士確保の多大な影響を及ぼしていると言われています(一例では、1園700万円の差が出るとか)。
このように戸田市の著しく低い地域区分の見直しを求める意見書です。

委員会からの提出議案であり、それが全会一致で採択され、提出の運びとなったことは素晴らしいことだと思います
健康福祉常任委員会には私は所属していませんが、委員長以下委員の皆さんのお力があってこそだと思います。
私もちろん賛成しました。
戸田市の地域区分の見直しを願っています。

taiki

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