今日はセミナー後打ち合わせをはしごして、19:00~東大H-PACへ。
今日は、財務省主計官(社会保障担当)のご講義+グループディスカッションでした。
「主計官」というのは、各省庁の予算を握っている財務省のなかでも、予算・決算を担当するとても影響力の大きい部署です。
現在11人いる主計官が各省庁の予算・決算を管理し、基本的には一人で複数の省庁を担当するらしいのですが、社会保障費は国の一般会計90兆円のうち26兆円(3分の1)にあたるので、二人の主計官で担当しているそうです。
日本全体の一般会計90兆円の3分の1近くが社会保障関連だというのも驚きですが、それを2人の主計官で担当しているということにもっと驚きました。