議会運営委員会
午後は議会運営委員会です。
主な議題は音声認識システムの導入(話し言葉を文字化す
議会運営委員会というのは議会の運営について話し合う委
今の委員では私が最年少の二期生なので発言の一つ一つに
今日も2時間近く話し合い、控え室に戻ってほっと一息で
これから懇親会に行ってきます。

[平成29年3月議会]議会運営委員会
議会改革特別委員会の後は、議会運営委員会です。
議会運営委員会は議会運営に関する事項を所管しており、各会派団長級の方が委員となっています。戸田の会では、酒井議員と私が委員です。
[平成29年3月議会]健康福祉常任委員会4日目
中学校卒業式の後、午後から常任委員会4日目です。
健康福祉常任委員会は付託事項が多いので、4日間びっし
今日は付託された議案等についての討論・採決でした。
付託されたすべての議案等について原案通り可決されまし
この後、本会議に戻り、本会議での採決となります。
◆戸田市立福祉センター条例等の一部を改正する条例[反
◆戸田市立福祉センター条例等の一部を改正する条例
◆戸田市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基
◆戸田市児童福祉審議会条例の一部を改正する条例
◆戸田市立市民医療センター使用料、手数料等条例の一部
◆戸田市立介護老人保健施設条例の一部を改正する条例[
◆平成28年度戸田市一般会計補正予算(第10号)
◆平成28年度戸田市国民健康保険特別会計補正予算(第
◆平成28年度戸田市市民医療センター特別会計補正予算
◆平成28年度戸田市介護老人保健施設事業特別会計補正
◆平成28年度戸田市介護保険特別会計補正予算(第3号
◆平成28年度戸田市後期高齢者医療特別会計補正予算(
◆平成28年度戸田市在宅介護支援事業特別会計補正予算
◆平成29年度戸田市一般会計予算
◆平成29年度戸田市国民健康保険特別会計予算
◆平成29年度戸田市市民医療センター特別会計予算
◆平成29年度戸田市介護老人保健施設事業特別会計予算
◆平成29年度戸田市介護保険特別会計予算
◆平成29年度戸田市後期高齢者医療特別会計予算
◆平成29年度戸田市在宅介護支援事業特別会計予算
〇 平成29年3月定例会(第2回)
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上程された議案等のうち、付託事項の多さで健康福祉常任
[平成29年3月議会]健康福祉常任委員会3日目
今日は議会運営委員会、本会議の後、11時頃から健康福祉常任委員会です。
長丁場の4日間もやっと折り返し地点です。
今日の審議で取り上げたいのは下記のテーマです。
◆〈平成29年度国民健康保険特別会計〉歳入歳出総額 約147億96万円
戸田市は市民の平均年齢が若いにもかかわらず、前期高齢者の医療費が高いことなどもあり、医療費急増は喫緊の課題だと思っています。平成29年度予算でも前年度より総額は約4億7005万円増加し、一般会計からの繰入も約23億8561万円と前年度より約3億6580万円増加しています。他方、他の税金等より徴収率が比較的低い国保ですが、平成29年度は納税コールセンター等の活用もあり、軒並み1ポイント程度アップしています。
◆〈平成29年度当初予算〉こども医療費支給事業 約7億9397万円
戸田市は0歳から中学3年生までの医療費が無料です。こども医療費は年々増加傾向にあり、平成29年度は前年度比約5200万円の増加です。実は、こども医療費無料化(現物給付)をしている自治体には国からの国庫負担金を減額されるというペナルティが課されており、戸田市もこのペナルティにより、約1500万円程減額されています。しかし、自治体から医療費支給事業は少子化・子育て政策の一環であるとしてペナルティに対する不満が出ており、国の方でも見直す方向となりました。見直しの結果、戸田市のペナルティは約700万円に減るという見通しだそうです。
◆〈平成29年度当初予算〉地域子ども・子育て支援事業(各種委託事業 約2867万円)
意外に知られていない子育て事業として、トワイライトステイ事業(17時~21時半までの預かり:約597万円)、ショートステイ事業(宿泊での預かり:約180万円)、一時預かり業務(駅前広場:約615万円)、子育て・家族支援者養成講座(子育て支援員:約698万円)、ファミリーサポート業務(支援者・依頼者:約577万円)等があります。このあたりのサービスの周知と、特にファミリーサポート業務については最近支援者が預かった赤ちゃんが亡くなるという痛ましい事件が起きており、安心安全策の徹底をお願いしました。
◆〈平成29年度当初予算〉保育園:施設型給付事業 約32億9791万円
現時点での保育園入所申込者数は1192人で、現在の入所保留児童は310人。ただし、二次募集後の空き等で追加で案内しているところもあり、今後前後する可能性があるということです。現時点での空き状況は、0歳児32人、1歳児0人、2歳児2人、3歳児3人、4歳児59人、5歳児103人の計199人ということで、やはり1歳児2歳児は空きがほとんどない状態です。
◆〈平成29年度当初予算〉私立幼稚園預かり保育事業費 約387万円(必要経費から私学助成金等を差し引いた差額分)
待機児童アクションプランの一環で、幼稚園の預かり保育を充実される新事業が始まりました。市が全園に働きかけを行い、戸田第一幼稚園(1園/全10園)が預かり保育を拡大し、40人/月×12か月拡大するようです。幼稚園での預かり保育が充実すれば保育園を新設せずとも幼稚園を選ぶ方もいらっしゃると思いますので、引き続き幼稚園での預かり保育の拡充を要望しました。
◆〈平成29年度当初予算〉学童保育室事業 約4億4266万円
戸田市は子どもの人数が急増し、保育園だけではなく学童保育室も待機児童が出ています。今回、私が過去一般質問で提案し実現できた学童保育室運営等事業費補助金の増額(約3811万円)もあり、受入れ人数が143人増えたとのことです。学童保育室の受入れ人数は公立等1272人、民間等477人で合計1749人。申し込み状況で定員内でおさまっているところもあれば、定員オーバーをしているところもあるようです(美女木小30人、東小7人、芦原小6人)。これまで特に児童の増加が多かった新曽地区、東小地区では積極的に学童保育室を開いてきて一定の効果は出てきましたが、美女木小30人というのは驚きました。美女木小は児童増でプレハブ校舎も建てていますし、美女木小学区の児童数増は対応が求められます。学童保育室については、少し離れた民間学童保育室等で送迎をして受け入れていくよう調整しているそうです。
[平成29年3月議会]健康福祉常任委員会2日目
今日は10時から健康福祉常任委員会です。
健康福祉常任委員会は審議事項が盛りだくさんで毎日頭い
今日の審議で取り上げたいのは下記のテーマです。
◆〈平成29年度当初予算〉ホームレス総合相談事業 約
市内のホームレスの方は一時期100人近くいましたが、
◆〈平成29年度当初予算〉生活困窮者自立相談支援業務
埼玉県が生活保護受給家庭等の子どもたちを対象に行って
◆〈平成29年度当初予算〉生活保護扶助費 約48億4
市内の生活保護受給者は、1752世帯2285人(平成
◆〈平成29年度当初予算〉障害者自立支援事業 約20
障がい者計画・障がい福祉計画策定業務委託を含む各種委
◆〈平成29年度当初予算〉高齢者敬老事業 約5680
敬老祝金贈呈は約1913万円、記念品(2000円分コ
◆〈平成29年度介護保険特別会計〉歳入歳出総額 約6
特別会計とは本来独立で運営しないといけないものですが
[平成29年3月議会]健康福祉常任委員会1日目
10日は10時から常任委員会です。
3月議会は予算審査があるので、全4日間の長丁場です。
戸田市議会では4つの常任委員会があり、それぞれの常任委員会で予算を審査します(比較的大きい議会では、予算特別委員会を設けて審査することもあります)。
戸田の会は5人おり、酒井議員が文教・建設常任委員会(委員長)、金野が健康福祉常任委員会(副委員長)、浅生議員が総務常任委員会、佐藤議員・矢澤議員が市民生活常任委員会ですので、すべての委員会の情報を得て、発言をすることができます。
これは会派を組む大きいメリットだと思います。
では、私の所属する健康福祉常任委員会の議論の一部をお知らせします(私の発言以外も一部含みます)。
健康福祉常任委員会は、条例改正の他、予算総額の半分近くを占める(?)くらいボリュームがあるので、4つの常任委員会の中でもたいてい付託事項が一番多いです。
◆〈平成29年度当初予算〉子宮頸がんワクチン
積極的な受診勧奨を辞め、現在では年間数人程度が受診しているとのことです。副反応については、現時点で市には報告が挙がっていないとのことです。
◆〈平成29年度当初予算〉乳がん・子宮頸がん検診推進事業 4万6000円
あまり知られていませんが、戸田市在住で乳がん・子宮がん検診の無料クーポン対象者は他自治体でも検診を受けることもできます(一定の条件あり)。これがほぼ周知されていないため、過去3年間1件も利用がありません。これは非常にもったいなく、過去一般質問でも取り上げました。市内の医療機関では女性の医師を希望することは事実上難しく、他市の女性医師やかかりつけの医療機関で検診を受けたいとい方もいらっしゃると思いますので、しっかり制度周知を要望しました。
◆〈平成29年度当初予算〉市民医療センター経営改革プラン策定業務 約797万円
市内唯一の公的医療機関である市民医療センター(美女木)では一般会計から約3億円程度の繰入(いわゆる赤字補てん)が続いています。それをなんとかしようと、民間のコンサルタントに経営改革プランの策定を依頼することにしたものです。
◆〈条例〉介護老人保健施設の指定管理者に移行する条例
市民医療センターと併設する介護老人保健施設(美女木)でも同じように一般会計からの約3億円程度の繰入が続いています。職員確保や人件費等の問題で収支経営を図るのが非常に困難であり、指定管理制度に移行するものです。
◆〈条例〉福祉センター条例の一部改正条例
市内の各福祉センターでは、登録された団体は利用料金が免除・減額されており、減免団体の利用が全体の6割~8割を占めます。4つの福祉センターの施設維持管理費の総額は約1億3400万円(人件費除く)ですが、利用料金で賄っているのは5%で、95%は税金を充てる等して運営しています。そのため、受益者負担の見直し方針の見直しに基づき、負担の公平性、施設の有効活用、財源確保等の観点から、減免規定を廃止するものです(ただし、民生委員等法で認められた組織は引き続き減免対象となる予定)。今後、利用団体等に説明をしていくとのことですが、しっかりと丁寧な説明をしていただくよう会派としても要望しました。
[平成29年3月議会]議会運営委員会
議案等事前説明会の後、議会運営委員会です。
議会運営委員会とは、議会の運営方法等を話し合う委員会で、各会派の団長・幹事長クラスの方々が委員になっており、戸田の会からは酒井代表と私が出席しています。
今日は市長もご出席のもと、3月議会で上程予定の議案や議会日程等を話し合いました。
その他、同じ会派の佐藤たかのぶ議員の手話通訳等の対応についても話し合いがなされ、公務等については手話通訳等の予算をつけていただける方向で決まりました。
検討課題は色々ありますが、少しずつ対応していただき、ほっと一安心です。
同じ会派としてフォローもしつつ、色々教えていただきながら、開かれた議会を目指して行きたいと思います。