戸田市議会では議会の災害対策の一環で、災害訓練を行っ
地震が起きたと想定し、自身の安否や周囲の状況(仮定)
その後、戸田市災害対策支援本部が設立されます。
今日はコバトンカフェでピザを食べている最中に、地震発
「金野桃子、コバトンカフェで食事中。無事。特に被害は
〈お知らせ〉在宅避難の周知ー広報戸田市で特集へ
過去一般質問でも取り上げていた「在宅避難」の問題。
本日配布の広報3月号に見開き特集として載せていただき
戸田市の人口は約13万5000人、それに対する避難所
過去、私も自分で防災対策をしてみたところ在宅避難にな
市としても「在宅避難」に特化した特集は初めてというこ
ぜひご覧になり、ご自宅の防災対策進めてくださいね!
〇《連載》我が家の防災を考えるーⅠ(1)連載を書く理
https://konnomomoko.com/
〇[平成28年3月議会]一般質問ー防災対策 ”避難所
https://konnomomoko.com/
〇広報戸田市
https://
平成29年消防出初式
今日は9時半から消防出初式でした。
戸田市消防署、戸田市消防団の方々による車両行進や徒歩行進、観覧式、ポンプ車操法、はしご車による放水の他、各種表彰が行われました。
消防署職員、消防団員の方々のキビキビとした動きは日頃の訓練の賜物でした。
少年少女消防クラブの皆さんはとても可愛らしかったです。
市で所有する消防車や救急車などが集まるからか、会場には多くの親子連れがいらっしゃっていました。
はしご車による放水では、最長35メートルの高さまであるはしご車から「祝!戸田市市制施行50周年」の垂れ幕も!
消防関係は、先日の市制施行50周年記念シンポジウムでの寸劇しかり、今日の垂れ幕しかり、茶目っ気があるような気がして、なんだか笑ってしまいます。
市議になって改めて大切さを感じた仕事のひとつが消防です。
こういう方々が私たち市民の命と安全を守ってくださっているということを多くの方に知っていただければ嬉しいです。
平成28年度消防特別点検
今日は9時から埼玉県消防協会蕨戸田支部消防特別点検に
戸田市と蕨市の消防団の皆さんによるポンプ操法や放水試
その後の講評と表彰式では、長年消防団としてご活躍の方
地域の消防団には、何十年にわたって勤められている方も
地域の安心安全は、こうした方々のご尽力により守られて
地域の消防団はなり手が減ってきているとよく聞きますが
消防団への関心が高まったら嬉しいです。
大雨の日にすぐに膝下まで水没して車で帰宅できなくなる。台風の日も毎年水没して困る。いつになったら排水がきちんとされるのか。駅前も酷すぎる。(会派宛ご意見)
地域の方から同様のご意見を複数頂いており、平成28年9月議会で早急な対策を求めています。現状としては、新曽地域は土地が低いことと、雨水幹線等の整備を土地区画整理事業と合わせて行う必要があること等から、順番に作業を進めているところです。土地整備等には時間もかかるため、あわせて土のう等の活用による自分でできる対策もお知らせしました。
[市内視察]緊急輸送道路沿いマンションの耐震化
今日は駅頭後、菅原県議や美田県議に同行させていただき、戸田市で行われた県内初の埼玉県助成金を活用した緊急輸送道路沿いマンションの耐震化工事を見学させていただきました。
阪神大震災や東日本大震災後、マンションの倒壊により大きな道路が通れなくなってしまったことから、県は災害時の緊急輸送道路を指定し、その周辺のマンション等に対して倒壊を防ぐための耐震化を進めています。
〇埼玉県内の住宅・建築物の耐震診断・耐震改修に関する補助制度等のご案内
https://www.pref.saitama.lg.jp/a1…/shinsai/taishinhojyo.html
その制度を活用して県内で初めて耐震化工事がされたマンションが戸田市にあり、今日はその経緯や工事現場を見学させていただきました。
戸田市では国道17号が緊急輸送道路に指定され、その周辺にはマンションが立ち並んでいます。その中で助成の対象となるマンションは複数あり、そのうちの1つが今回見学させていただいたマンションです。
資金繰りの話やマンション内での同意形成、実際の工事の様子など2時間ほど見学させていただきました。
大型マンションの老朽化は大きな社会問題です。
戸田はまだマンションが出来はじめて30年前後ですが(埼京線の開通後にマンションが増えたため)、数十年後に必ず老朽化し、耐震化や建て直しの問題が出てきます。
今回見学させていただいたマンションは様々な方のご尽力がありここまで進めることができたようですが、遠くない将来で多くのマンションが同様の問題に直面すると思うと、問題の深さを改めて感じました。
地下の耐震工事について、菅原県議と一緒に説明をお聞き
耐震工事の様子です。
補強工事をした地下駐車場です。
市民公開救急シンポジウム〜救いたい!その命〜
14時から市民公開救急シンポジウムに出席させていただ
市制施行50周年記念事業のひとつで戸田市消防本部の皆
第一部では埼玉医科大学総合医療センター救急科の輿水先
スポーツ医療に携われている先生で、十代の若人やスポー
また、消防団の皆さんや現場の救急隊員の皆さんによる映
臨場感溢れる実演でしたので、外部のプロの方に作ってい
撮影禁止だったので写真をご紹介できないのが残念ですが
第二部では「知ってほしい戸田市の救急医療体制」という
パネリストは埼玉医科大学総合医療センター病院長の堤先
埼玉県の医療体制の弱さ、戸田市の救急医療体制、災害時
市議会議員になって感銘を受けた取り組みのひとつが消防
シンポジウム終了後に開かれた意見交換会では、若手の救
素晴らしい式典をありがとうございました。
《連載》我が家の防災を考えるー市政報告会~自分で対策~議会で提言
さて、2日間でまとめて防災について連載を投稿しました。
本当は昨年9月の市政報告会の後、今年の初めに防災対策を行い、その結果気づいたことを今年3月議会で取り上げているのでそのときに投稿すればよかったのですが、すっかり遅くなってしまいました。
その後台風9号による被害も生じたので、あらためてそれも取り上げています。
自分で防災対策をして気づき、議会で提案した主な点は、
①戸田市の上流で豪雨が起きると戸田市も甚大な被害を受けるおそれがあること
②避難所収容者数は人口の約1割で残り約9割は自宅で避難する必要があること
③耐震化されたマンションに住んでいる場合の対策が必要であること
④ペットを飼っている場合はその防災対策を考える必要があること
等です。
〇第9回市政報告会
https://konnomomoko.com/activity-report/assembly/7181/
〇[平成28年3月議会]一般質問ー防災対策 ”避難所収容者数は人口の1割、在宅避難の対策を”
https://konnomomoko.com/activity-report/assembly/9421/
〇[平成28年9月議会]一般質問ー水害対策
https://konnomomoko.com/activity-report/assembly/11171/
連載にはその他の防災対策も書いていたのですが、ひとまずここで中締めです。
少しでも何かお役に立てれば幸いです。
《連載》我が家の防災を考えるーⅣ在宅避難(2)トイレ
④トイレ
災害時のトイレ問題は深刻です。よくお風呂の水をためてトイレに流しましょうなんて聞きますが、絶対にNGだと思います。下水道管が無事であればいいですが、どこかで破損しているかもしれず、マンションの場合は特にその破損したところで下水があふれ出ることもあるそうです。「災害時はトイレは使わない!」これはもっと普及されないといけないと思います。
というわけでは、災害時トイレについては、少し丁寧に書きます。
まず、災害トイレは多くの商品があります。当初私もそれらを買うつもりでした(既に買ってあったものも同様の商品です)。
ただ、よくよく考えると、災害トイレの専門グッズはコスト高な気がしました。だいたい10回分で1000円程度で、1回当たり100円くらいするんですよね。一人1日5回程度トイレに行くということで、「1回100円」というのにひっかかったのです。毎回トイレに行くたびに値段を気にしてしまう気がして。。。
そこで、もう少し調べて、凝固剤+ビニール袋を購入することにしました。
凝固剤は先に入れるタイプ、後から入れるタイプ、粉末状、シート状など様々あるようですが、私は「後から入れる粉末状」のものにしました。先に入れるタイプは、トイレに座る前に入れるのを忘れてしまいそうですし、シート状の方が音が出なくていいそうですが、これまた入れるのを忘れてしまいそうだなと。後から入れられる粉末状であれば、入れ忘れは防げるし、必要量に応じて粉末の量も変えられていいかなという理由です。封をあけなければ半永久的に持つのもいいですね(逆に大容量タイプなので一度あけてしまったら使用期限があります)。
袋は黒色のものにしました。透明、半透明、水色といろいろありますが、中が見えないほうがいいですね。
これを別々に買ったので、家族が使用する場合に分かりやすいように、使い方をワードで書き、トイレの棚にセット!
便器に2枚セットし、上の一枚に用をたし、後から粉末を入れて封を閉じて廃棄します。
こうすれば、トイレの棚をあけるたびに、災害時のことを気に留めることができます。
150回分 4500円
1回当たり約30円
《連載》我が家の防災を考えるーⅣ在宅避難(1)水・照明・燃料・食料品
さて、避難リュックの次は自宅避難用の対策です。
といいますか、避難リュックの準備を進める中で、「自分が避難リュックを持って避難所に行く」イメージをしていると、耐震化されたマンションに住んでいる身としては、避難所に行くよりも自宅にいる可能性の方が高いのではないかという思いになりました(水害の場合は別として)。
色々調べてみると、やはり「災害発生=避難所に行く」ではなく、「自宅で避難する」という可能性はとても大きいと思うようになりました。
なので、避難リュックを準備しつつ、同時進行で自宅避難の準備をしました。
自宅避難は、避難リュックと異なり、なかなか一式で買えるものはなく、個別の事情によるものが大きいと思います。
その中で、私が考えたのは<水・照明・燃料・トイレ・食料品>の5点セットです。私が思うに、この順番で準備が必要ではないかと思います。
①水
まずお水。人間、喉の渇きを我慢することはとても難しいです。断水工事の時、水を汲み置きしておきますが、被災時も同じでしょう。5年保存水を購入しました。
日頃から汲み置きしておけばいいのでしょうが、災害用と割り切って購入を決めました。インターネットで購入すれば自宅玄関まで届けてくれるので楽ちんです。
2リットル6本入り 約1000円×2箱 (計24L、避難リュックとあわせて約30L)
②照明
東日本大震災のとき、戸田市も計画停電になりましたね。母の美容室@上戸田地域は計画停電外でしたが、自宅@新曽地域は計画停電になり、町中信号機も何もかも真っ暗になったのを覚えています。
停電は地震でなくてもなり得るので、停電対策は大切だと思います。
◆LEDランタン
単一電池を使用するのですが、出来るかぎり電池はそろえたほうがいいということで、単三→単一に変換するものもあわせて購入しました。この変換グッズの優れたところは、一つにつき3本全部いれなくても単三ひとつでもつく(つまり単三9本はなく3本あればOK)ということです。9本入れたときと確かに明るさは違いますが、十分明るくつきます。
◆懐中電灯
これも単三電池で使い方がシンプルなものを選びました。各部屋一つずつは置きたいですね。
◆ろうそく
24時間つくというろうそくです。こちらもネットで購入したのですが、仏具店からのお届け物で、「仏具店から何か買ったかな?」と思ったら、これは法事用のろうそくのようです。一晩灯りを消さないようにするためのものだそうです。口コミでは防災グッズとしての評判が良かったのですが。笑
③燃料
災害時・停電時は温かいものを食べたいということで、ガスコンロは自宅にあるので、予備のガスボンベを購入しました。
④トイレ
これについては長くなるので、次回ご説明します。
⑤食料品
食料品については、私は最後にしました。当初は、災害対策=非常食の準備という頭だったのですが、色々調べ、考えていく中で、少なくとも私の家にとっては、日頃から何らかの食料があり、あらためて非常食を買いそろえるというよりも、ローリングストック方式(古いものから使って消費したら買い足す方法)で進めることにしました。